CSR ACTIVITIES

CSR ACTIVITIES

CSR活動/SDGsについて

01

倫理綱領

CODE OF ETHICS

社員全員がコンプライアンスの意識を高め、倫理的な判断や行動を重視する企業風土を醸成するために、弊社では中心的な役割を果たす目的としてコンプライアンス委員会を発足。倫理綱領をまとめ、常時チェックを行っています。
倫理的な原則、「判断」の拠り所として、倫理綱領(基本方針)を定め、それをより具体化したもの、「行動」の拠り所として行動指針・行動規準を定めています。

倫理綱領
02

SDGsの取り組み

SDGs INITIATIVES

「国民の保健衛生に貢献する」を掲げ、
持続可能な社会づくりを。

佐藤薬品工業は創業以来「国民の保健衛生に貢献する」を社是として掲げ、良いお薬を供給しつつ、皆様の健康な身体作り、健康な心を養うことのお手伝いをすることが皆様の保健衛生に貢献することと信じ、様々な活動を行ってまいりました。当社がこれまで継続してきた事業活動は、SDGsの理念に合致するものであり、今後SDGsのゴール・ターゲットを参照しながら、事業評価、改善のための対応を進めていきます。持続可能な社会づくりの一端を担うべく、下記の取り組みを行ってまいります。

SDGs

佐藤薬品工業の社是「事業を通じ国民の保健衛生に貢献する」に直結しており、「より良いものを、より早く、より安く、真心を込めて供給し続けられる、信頼される物造り企業を目指す」をスローガンに、安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品の製造とさらなる研究を行っていきます。また、社員へは健康管理として禁煙を推奨しており、禁煙手当の支給も行っています。

女性マネージャー(総合基幹職)または同等級のスペシャリスト(高度専門職)の数を2029年度末までに10名以上にする(2019年時点より2倍に増やす)ことを目標に、コース制度の確立、性別にとらわれないチャレンジする機会の提供、自己啓発支援制度の積極的活用促進、管理職養成研修の企画開催などを行っていきます。
・「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」参画
・(女性の活躍推進支援)事業所内託児所「Satoにこにこ園」の運営
・多様な働き方を選択できるよう育児や介護による短時間勤務制度の拡大

2014年に排水を100%下水道処理にするなど、これまで環境に配慮した排水処理の取り組みを行ってきました。2020年度から3カ年では、使用水量原単位3%減を掲げ、さらなる節水を行っていきます。(原単位=水の使用量/売上金額(生産量))

「医薬品の製造業者として、地球環境を無視して医薬品を作ってはならない」という社長号令のもと、「省エネルギー活動」「VPM(Value Producing Management)活動」「廃棄物削減」を柱とした環境負荷の低減を進めています。
佐藤薬品工業株式会社 環境基本方針

また、2020年度から3カ年で、エネルギー使用原単位3%減を掲げ、さらなる作業の効率化を行っていきます。(原単位=エネルギーの使用量/売上金額(生産量))

ISO14001認証取得(2009年12月に認証取得)
・夏季クールビズ、冬季ウォームビズを推奨、冷暖房の設定温度適正化による空調電力の削減
・不要照明の消灯や、従来の設備運用を見直し稼働時間短縮や無駄の排除を行うことでの節電
・コピー用紙の両面印刷、集約印刷の実施、印刷プレビューでの印刷前確認の推奨

「働く者の心身がともに健康でなければ、よい医薬品は生産できない」という考えのもと、スポーツや趣味を通じて心の健康が養えるよう、軟式野球部を筆頭に体育文化活動を奨励してきました。その他福利厚生など働きやすさへの取り組みを行います。

・ワークライフバランスの推進
・職場環境の改善や効率化
・クラブ・サークル活動の奨励(野球部、青年クラブ(イベント・ボランティア)、英会話クラブ、山歩きクラブ等)
・労働生産性向上(基準値を定め、期中総労働時間の維持・削減、1人1時間当たり付加価値額の維持・増加を行う)


詳しくはリクルートページもご確認ください

広く地域が発展できるように「環境」「文化」「人材育成」など様々な分野で地域の皆様の活動をサポートしています。地域貢献を通じて地域の皆さんと共に継続的な発展を目指しています。

・奈良県立橿原公苑野球場(佐藤薬品スタジアム)の命名権獲得、維持管理・改修作業
・弊社および近隣地域の共用AEDの設置、従業員によるAED操作の定期的な訓練の実施
・有志による会社周辺道路の清掃活動、吉祥草寺の清掃活動
・地元小学校の授業の一環としてスポーツ教室(Baceball5)の実施
・「さとう納涼感謝祭」の開催
・休耕田を有効利用した生薬の栽培
・災害義援金の送金
・社内ボランティアサークルによる各種ボランティア活動

佐藤薬品工業の環境基本方針にも定めているとおり、製品の全ライフサイクルから排出される廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を適切に行い、廃棄物の減量化と、資源の有効活用に努めています。2020年度から3カ年では、廃棄物発生量原単位3%減を掲げ、さらなる廃棄物分別の徹底によりリサイクル率の向上を行っていきます。(原単位=廃棄物発生量/売上金額(生産量))

・廃棄物の減量化
・廃棄物の分別、資源化による全量リサイクル

吉野郡川上村「水源地の村 未来への風景づくりプロジェクト」へ参画し、大滝ダム事業に伴う集団移転された地区の跡地に対する、水源地の環境保全としての植樹や管理を行っています。またその一環で、川上村「ふれあいまつり」にも参加しています。

「物」を作るだけではない、私たちは「人」も作る企業でありたい。社会に役立つ人間作りをすることも、佐藤薬品工業の使命です。また、日々の”心づかいと行い”を改善してゆくため「心のあり方・考え方」、いわゆる道徳教育も積極的に行っています。

・コンプライアンス委員会の設置(倫理綱領(コンプライアンス基本方針))
・道徳教育(モラロジー)

詳しくは、社員教育の根本理念をご確認ください。
・その他各種、社員教育の実施
詳しくは、リクルートページをご確認ください。